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海田 裕二郎 ハードウェアデザイナー
株式会社オーイズミにプロダクトデザイナーとしてキャリアを開始。退職後マーケティング会社を経て株式会社Cerevoへ参加。プロダクトデザインから機構設計、製造、アプリ開発、プロダクトマネジメントまでハードウェア開発全般を担当しAV機器やスマートトイなどをリリース。2021年より参画。
人体とデータサイエンスを繋ぐデバイスは、今後訪れるかもしれない人体拡張の未来にとって不可欠な存在だと思っています。ACCELStarsには、どのような情報を取出しどのように扱うと人に役立つのか、その裏付けとなりうる知識が集まっています。ACCELStarsのつくるプロダクトが生活をダイレクトによりよく出来る可能性にワクワクしています。
兼田充 アルゴリズム開発
2011年3月東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。欧州原子核研究機構(CERN)、東京工業大学、東京大学にて素粒子物理実験の研究を続けた後、株式会社マネーフォワードに入社。データ分析やアルゴリズム開発を行うとともに、コロナ禍で行われた定額給付金の配布に関する経済論文を発表。2022年2月より参画。
もともとウェアラブルデバイスなどには強く興味を持っており、そこに直接関わるチャンスをACCELStarsで得ることが出来た。様々なデータと睡眠、健康状態との関連性を解き明かしていき、多くの人が自分の状態を気軽に把握でき、健康な生活を送れるような世界を実現したい。
川崎康弘 リードエンジニア
東京大学工学部システム創成学科を中退し、新卒として入社した会社では3次元CAD関連製品の開発(C++)に従事。その後、複数のベンチャー企業において創業初期のCTOを務め、主にPythonを用いて様々なWebサービス等を開発。業種を問わず0→1でプロダクトを作ることを生業とし、各社において設計・開発・保守・運用から採用に至るまでの多岐にわたる業務を牽引。2021年より参画。
何を作るかよりは誰と作るかを重視しているため、ACCELStarsに関わる人々の人徳と知性に惹かれて入社を決めました。入社後も続々と魅力的な方々が集まっていて、スタートアップらしいとても心地よい勢いがあり、この勢いをより加速させていきたいと強く感じます。一方、睡眠について中高生の頃より20年近く悩みを抱えていた経験もあり、世界中の人々の睡眠にまつわる悩みを解決することに使命感のようなものも感じています。
川原さよ 事業開発
京都大学医学部卒。大学病院での研修を経て、基礎研究(細胞生物学)に従事した後、内科医として主に人間ドック健診や在宅医療で、治療前段階での診察や医療機関外での診療に携わる。ボストンコンサルティンググループ社にて消費者向け新規サービス事業サポートを複数経験後、LINE社にてオンライン診療サービス立ち上げを推進。2022年3月より参画。
今世紀に入ってからも、がん免疫療法やロボット手術が保険適応になったりと、最先端の医療の進化を感じます。一方で、日々の体調管理方法に大きな変化はなく、毎日不調を感じながら過ごしている人は少なくないと思います。医療機関での治療だけでなく、いま現在の自分の心身の状態を網羅的に把握し、日常生活の中で自己管理可能な範囲が拡がるような人類の進化を期待しています。また、先進的な技術による革新だけではない、だれにでもわかりやすく役に立つサービス創出を目指していきたいです。健診受診後どうしたら良いかわからないという方にこれまで沢山出会ってきました。睡眠を知ることから健康管理のきっかけとなるようなサービスを目指すにあたり、ACCELStarsには強力なメンバーが集まっているので楽しみです。
N. Y. プロダクトマネージャー
東京工業大学大学院経営工学専攻卒業。新卒でグリー株式会社に入社し、SNS/プラットフォーム系のPM/PdMとしてプロダクト開発を担当。その後、ゲーム開発のPMとして、主に協業先との調整・リアルイベントの企画・運営等を担当。転職を経て2022年2月参画し、睡眠健診サービスのPdMに従事。
睡眠という身近かつ人生でも長い時間を費やす対象に、学術的な側面と技術的な側面の両面からアプローチをできることに魅力を感じて入社しました。ウェアラブルデバイスを使うことで、検査のハードルが高かった睡眠の状態が簡単に検査できたり、医師に伝えづらい日々の睡眠の状態が正確に伝わったりすることで、睡眠に悩む方々を減らすようなプロダクト開発をしていきたいと考えています。
今井 由希子 臨床研究リーダー
製薬企業の臨床開発部門において、国内治験や国際共同治験の生物統計家として複数の疾患領域において新薬の開発に携わる。医師主導試験における臨床研究にも従事。博士課程では、公衆衛生分野において生活習慣病の予防における疫学研究を行う。公衆衛生学修士。医学博士。2022年より参画。
睡眠の領域は奥深く、未解明な部分もあり、睡眠と掛け合わせることで様々な領域において研究の幅が広がると思っています。睡眠を客観的に精度良く測定できるウェアラブルデバイスを開発しているACCELStarsで、研究の発展に貢献したいと思い参画しました。アカデミアとの連携を加速し、日本からのエビデンスの創出、睡眠に起因する公衆衛生分野の課題の解決を通して、社会に新たな価値を生み出していきたいと考えています。
土居 正行 ソフトウェアエンジニア
津山工業高等専門学校を卒業後、岡山大学大学院自然科学研究科電子情報システム工学専攻修了。グリー株式会社や株式会社ロコガイド、その他Webスタートアップ等でWebサービス基盤におけるソフトウェアエンジニアリングをキャリアの中心としつつ、AI-SaMD 開発、事業会社のDX支援など、パラレルなキャリアを経て現職。
睡眠はあまねく人々が行う行為で、社会生活や体の健康にも影響が大きなものだと考えています。睡眠に対する様々な取り組みがありますが、とりわけ自身の得意とするサイエンスとテクノロジーを用いてより良くしていくことができればとても面白く、かつ社会に大きなインパクトがあり、まだまだできることはたくさんあるのではないかと思い参画しました。
大垣 翔 アルゴリズム開発
大阪大学大学院理学研究科数学専攻博士後期課程修了。博士(理学)。大学院修了後は、機械学習や金融工学などの数理モデルを用いたデータの利活用に、一貫して取り組む。クオンツとして金融商品の評価アルゴリズム開発に従事したのち、複数の企業で事業成長のための研究開発に携わる。2022年より参画。
私は、学問とくに数学の利活用に関心があり、データサイエンスを軸にして、学術とビジネスの交わる領域の仕事に携わってきました。近年、AIと呼ばれる技術群に代表されるように、大量のデータを取り扱いそこから重要な情報を抽出する技術は、大きく進歩しています。ACCELStarsの一員として、そのような先端技術と睡眠学を基盤とし、多くの方に睡眠をより良いものにできるプロダクトを届けていきたいです。
中川 秀一 エンジニア
複数の独立系SI企業にて、基幹システムや金融機関向けのシステムの開発業務を要件定義から保守・運用まで担当。その後、数社のFinTech ベンチャー企業にてエンジニアとしてWebサービス等の開発業務に従事。2022年4月より参画。
自身も10年ほど前に脳腫瘍を患い復帰した経験から、エンジニアとして医療業界に恩返しがしたいと思っており、ACCELStarsでそのチャンスを得ることが出来ました。多くの人にACCELStarsプロダクトを届けることにより、心身ともに健康的で健やかな生活を送れる世の中を実現していきたいと思っています。